機内へ持ち込む手荷物のコツ
機内にはお泊まりセットを用意しておく
現地に到着したのに荷物が出てこないというロストバゲージは、そう珍しい事ではないです。
カメラや高価な装飾品、貴重品などは荷物の中に入れておかないことが原則なので、被害金額はさほどではないにしても、着替えが一つもないような状況では、ホトホト困ってしまいます。
そこで、あらかじめロストバゲージを予想して、機内に持ち込む手荷物の中に、下着も含めた着替えを一式用意しておきましょう。
女性なら化粧水や乳液、メイク落としなどの化粧品も必要だし、男性ならヒゲ剃りなど、いわゆるお泊まりセツトを一式手元に置いておけば、ひとまずは安心です。
荷物検査をすんなり終わらせる知恵
税関での荷物検査は、自分の荷物の中身を見られ、ときには手まで突っ込まれてチェックされます。特別やましいことがなくても気分のいいものではないですね。
とくに女性の場合、下着を見ず知らずの人に直接触られたりするのはイヤなものです。そこで、下着などはあらかじめ透明のビニール袋に入れておくようにしよう。
中身が見える以上、わざわざ取り出して検査する人はまずいないので、少なくとも直接触られることだけは避けられます。