持っていると便利な海外旅行お役立ちグッズ
使用済み下着は洗濯ネットに入れる
旅先ではいた下着類は、旅行中、どのように保管していますか?
1週間未満の短期滞在なら洗濯はせずに、日本に持ち帰る人が多いでしょう。
たいてい、持っていくときは一つの袋にまとめていきますが、使用済みの下着袋までは用意しない人が多いのではないでしょうか。ルーズな人は、使用済みも未使用のものも一緒の袋に入れるのかもしれませんが、これはちよっと汚いです。
そこで、おすすめなのが洗濯ネット。洗濯ネットを持っていって、使用した下着類を入れて保管します。洗濯ネットなら荷物にならないし、家に着いたらそのまま洗濯機に入れて洗うこともできます。
現地で洗濯するという人は、何枚かたまった時点で洗濯ネットに入れて足で踏み洗いするという、豪快な洗濯テクニックを使うこともできます。
水筒は節約の強い味方
海外旅行先では生水が心配なところが多く、だからといってミネラルウォーターやジュースをいちいち買っていては、出費がかさむばかりです。
無駄な出費を抑えたいと思うなら、少々重くても水筒を持参しよう。ホテルに置いてあるポットの水なら、たいてい一度煮沸してあるので、水筒に詰め替えて持っていけばいいし、ホテルの人に頼めば湯をもらうこともできる。
さらに、カセット式のコーヒーやティーバッグの紅茶などを持っていけば、ホテルの部屋で好きなときに飲むこともできるし、水筒に温かいコーヒーや紅茶を入れて持ち歩くこともできます。
旅先での電気製品は電圧・プラグに注意
日本で売られている電気製品は、100ボルトの電圧に合わせてつくられているのに対し、海外で電圧100ボルトという国は少ないです。つまり、日本で使用している電気製品はそのままでは海外で使えず、変圧器(コンバーター)が必要になります。
おまけにプラグの形も国によってさまざまなので、旅行先の形に合わせたプラグを持っていかなければなりません。
海外旅行が決まったら、まず持参する電気製品を書き出し、製品と行き先に合わせたコンバーターやプラグを買うようにしましょう。消費電力によって使うコンバーターも違ってきます。
長旅に欠かせない針金ハンガー
滞在先で洗濯をする場合、洗ったはいいが、干すところがないということがあります。とくに安宿の場合、ハンガーの数が少ないところがほとんどです。
そんなときに重宝するのが、針金ハンガーです。これなら軽くて荷物にならないし、かけるところにも困りません。
「持っててよかった」おすすめ海外旅行グッズ
海外旅行では、意外なグッズが大活躍してくれるケースを紹介しましたが、このほかにもまだまだたくさんあります。そこで、「持っててよかった」おすすめ海外旅行グッズを紹介しましょう。
まずは、うがい薬。日本の湿潤な天候に比べ、海外は乾燥している地域が多い。風邪の予防のためにも必需品です。
スーツケースが破損したときなどの応急処置に活躍するのが、ガムテープ。洋服のホコリ取りにも効果を発揮してくれるので、持っていると重宝します。
さらに、スリムなペンライトも1本用意しよう。明かりの消えた機内で落とし物をしたときも便利だし、慣れないホテルで電気のスイッチを探すときにも使える。
そして、最後にゴルフボール。床に置いて足の裏で転がすと、ツボが刺激されて旅の疲れがとれる。栓のない洗面所や浴室に出くわしたとき、栓代わりに使うという秘策にもなります。