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旅行先で簡単な会語で仲良くなるコツ

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旅先の人と仲良くなれる言葉

海外へ旅行するなら、せめてその国のあいさつの言葉や自己紹介の言葉、そして感謝を表す言葉だけでも覚えておきたいですね。

そこで役に立つのが、Foreign Languages for Travelersという旅行会話集のホームページ。なんと世界の70か国語が紹介されており、英、仏、独といった一般的な言語はもちろんのこと、アルメニア語といったマイナーな言語まで、ばっちり網羅されています。

さまざまな言語の基本といえる「ありがとう」「おいしい」から、数字や買い物、食事、方向、場所、日時など、一般的な旅行中に必要と思われる言語が紹介されているうえ、「Kantan na mondai wo tameshite kudasai」という部分をクリックすれば、クイズ形式の練習問題まで登場。楽しみながら学習できるのです。

完全に覚えるのはムリだとしても、このホームページの必要部分をプリントアウトして持っていくといいでしょう。

旅先で値切り目的の言葉を使わない

海外に出かける前に覚えた外国語は、あいさつの言葉と「まけてください」「高い」だったという日本人は少なくないです。

確かに、これらの言葉は買い物の交渉のときには便利ですが、実際に現地の人に「この国の言葉を知ってるか?」などと聞かれたときに、こうした言葉を話すのはやめたほうがいいでしょう。

もし、日本を訪れた外国人の知っている日本語が、「こんにちは」と「まけてくれ」だけだったりしたら、こちらとしてもあまり感じのいいものではないです。

こちらが旅行者の場合も同じで、知っていたとしても、買い物の交渉のとき以外は使わないほうが無難です。

現地語の会話集を見せて話す

現地の言葉しか通じない相手と会話するときは、現地語の簡単な会話集が掲載されているガイドブックなどを相手に見せて、伝えたい言葉の場所を指さすようにすればいいです。

現地語を会話集などで覚えようと思ってもムリな話だし、フランス語やタイ語などは発音が難しくて、たとえ覚えても通じるかどうかは怪しいものです。それよりも必要な 部分を指さして示したほうが正確だし、早く伝わるというものです。

最初はガイドブックを示しながらであっても、こうしてコミュニケーションをとっていれば、自然に正しい発音も覚えることができるでしょう。

正しい発音を現地の人から学ぶ

外国に出かける前に現地の言葉を懸命に練習したのに、いざとなったらちっとも通じなかった、という経験は少なくないですね。

これはガイドブックなどの会話集で覚えた場合に多く、その原因は発音にある。発音がカタカナ表記のため、正確な発音が身につきにくいのです。正しい発音を身につけたかったら、現地の人に出会ったときに、いくつかのよく使う単語や言い回しの発音を教えてもらうといいです。あとは、積極的に話しかけてどんどん言葉を使うことですね。

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