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知っておきたい食事マナーとエチケット

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高級レストランには必ず予約を入れる

せっかくの海外旅行ですから滞在中一度くらいは「高級」といわれるレストランに足を運んでグルメな気分を満喫してみるのも旅の思い出になります。

今夜は中級以上のレストランに行こうと思ったら、前もって予約を入れたいものです。とくに、地元で評判の店ともなると、予約なしでは断られるケースが多いです。電話予約が手っとり早いですが、語学面で自信がないときは、ホテルのコンシェルジュにたのんで予約をしてもらいましょう。

一流店では服装マナーの基準を守る

ドレスコードとは、その店に来店するお客の服装の基準。せっかく一流レストランを予約して、意気揚々と出かけても、ドレスコードが合わないために入店を断られてしまうなんてこともあるし、店内に入っても居心地が悪くて、食事もろくに楽しめないという結果にもなりかねません。

入り口で拒否される服装の代表格は、ジーンズ、短パン、Tシャツやスニーカー、サンダル履きなど。いくらビーチリゾートのレストランであっても、一流店だと断られることがあります。

失敗したくなければ、レストランを予約するときに、どういう服装ならOKかを質問しておくこと。その場に合った服装やマナーをわきまえてこそ、おいしい食事や雰囲気を堪能することができるのです。

レストランでの飲酒0Kか否かは事前にチェック

海外旅行で起こりがちなのがアルコールのトラブル。酔っぱらいの醜態をさらすのを避けるのはもちろん、回教国のように飲酒を禁じている国もあるので、飲むときには、飲んでもよい場所かどうか、周囲の人に聞くなどして確かめることが必要です。

また、韓国などの儒教の国では、女性の飲酒は好ましくないとされています。とくに女性の場合、スキがあると見られてしまう危険があるので、アルコールやタバコはほどほどに。

落ち着いて飲みたければレストランなどではアルコールを控え、カギのかかったホテルの部屋で、ゆっくり飲むほうが安全でしょう。

領収書のスマートなもらい方

出張などで海外に出かけた場合で、食事などをしたときに領収書が欲しい場合は、"I need a receipt"や”Could I have a receipt?”と言えばいいです。

この場合、レシートではなく「リシート」と発音すればもっと伝わりやすい。アメリカなどでは、こちらから要求しない限りレシートや領収書をくれない場合が多いので、言葉で伝えるのが困難なら、クレジットカードで支払って控えをとっておく方法が簡単です。

ちなみにアメリカでは、支払いの際に勘定書の下についているスタッブと呼ばれる紙を、お客が自分で切り取って領収書代わりにすることが多い。

こちらが何も言わなければ、金額を店で書き込んではくれないので、のちほど自分で金額を書き込むことになります。相手に書き込んでほしければ、支払いのときに相手にきちんと伝えましょう。

このとき、チップの額も一緒に書き込んでほしければ、”Total amount,please”と伝えるといいでしょう。

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