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よい宿泊ホテルを見つける知恵

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安全なホテルはロビーでわかる

泊まろうとしているホテルが、安全かどうかを見分けるポイントはいくつかありますが、まずはロビーに注目しましょう。

ロビーにファミリー客が多ければまず安全。子供がロビーで遊んでいたりすれば、さらに安全と考えていいでしょう。逆に、地元の連中がゴロゴロしているようをホテルは要注意です。

中庭が吹きぬけになっているホテルも、ちょっと注意が必要です。チェックインするお客を中庭から見張っていて、ボーイになりすました不審者が後で押し入るといったケースが少なくないからです。

一般的には、バスターミナルや駅周辺のホテルは避けたほうが無難。なぜなら、便利なぶん、各地から集まってきたいろいろな人物が立ち寄り、また去って行くので、犯罪などに巻き込まれやすいからです。

ホテルの部屋を必ず見せてもらう

ホテルを現地で探すときは、値段や、チェックアウトの時間などは当然確認すべきですが、さらに部屋の中もしっかりチェックしましょう。

水が出るか、電気はつくか、カギは万全かといったことは、実際に見てみないとわからないからです。

あとでトラブルにならないためにも、必ず部屋の中を見せてもらってから、チェックインすること。

ホテルの宿泊代は必ず交渉して決める

短期滞在の場合は、宿泊料金は固定的だが、長期なら話は別。3日以上、あるいは1週間以上の滞在では割引がある場合が多いので、ホテル代は必ず交渉すること。とくにオフシーズンなら、交渉しだいで半額くらいになるケースもあります。

宿泊ホテルに日本人が多数宿泊しているか確認

出張などで現地に長期間滞在したり、休暇をのんびりリゾート地で過ごすなど、滞在型レジャーに出かけるときのホテル選びは慎重にしたいです。

不愉快な旅行者が多かったり、不心得な従業員のおかげで旅を台なしにされてはたまらない。そうならないためには、現地調達などといわず、日本で調べて予約していくのがいちばん安心できます。ですが、そのとき安全性のチェックを怠らないこと。

まず、ホテルの建っている地域によって、ある程度の見当がつく。さらに、日本人が多数宿泊しているかどうかも目安になるでしょう。また、移動のことも考えて、使う交通手段が安全かつ値段も高くないかを確認しておきましょう。

ホテルのランクより立地条件に着目すべし

ホテルを選ぶとき、三つ星よりは四つ星という具合に、日本人は、いかに高級かを重視する傾向があります。

しかし、旅慣れた人はホテルの立地条件を気にします。たとえば、一流ホテルであっても、市街から離れていては交通の便が悪く、買い物や夕食後のそぞろ歩きという旅の醍醐味が味わいにくい。

逆に、繁華街のど真ん中にあるホテルは夜間まで騒がしいことが予想され、幹線道路や鉄道の線路沿いも騒音がひどいに違いないでしょう。

こういった立地条件は、ホテルのグレードとはあまり関係がない。星の数で判断するのではなく、地図を見ながらホテル選びをするのがポイントです。

リゾート地では部屋からの「眺めの良さ」を重視

日頃の忙しさから解放されて、思いっきりバカンスを楽しみたい。そんな「リラックスした休日」を求めて、ビーチリゾート地に行くときは、ホテル選びはなおさら慎重に行いたいです。

部屋から真正面に海を臨めるオーシャンフロント(O・F)や、真正面とまではいかないが、部屋から存分に海が眺められるオーシャンビュー(O・V)クラスの部屋のほうが、多少値段は高くても後悔しないで済みます。

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