機内食を美味しく楽しむコツ
機内食はおかわりできる
飛行機に乗ったとき、機内食を楽しみにしている人は意外と多いかもしれない。ディナーの場合、たいていが肉料理か魚料理のどちらかをメインディッシュに選ぶようになっていますが、「ディナーのメインディッシュを両方食べてみたい!」と思っている人もいるでしょう。また、自分の分を食べ終えたが、まだ満腹でないときや、食後酒を飲みながら何かつまみたい、というときもあるでしょう。
こんなときは、フライトアテンダントにおかわりをお願いしよう。機内食はたいてい余分に積み込んであるので、それが残っていれば、持ってきてくれるはず。メインだけ、あるいはデザートだけでもOKな場合もあります。
とはいえ、おかわりは当然という態度はいただけない。あくまでも控えめに、そして笑顔で頼みましょう。
小腹がすいたらギャレーへ
長時間のフライトだと、途中で小腹がすくことがある。そんなときは、軽食やおやつが食べられます。
たいていどこのエアラインでも、機内食とは別に、軽食やおやつを用意していますが、それは全乗客に同じタイミングで配られるものです。
そのタイミングと自分の小腹のすき具合が合わないときは、呼び出しボタンでフライトアテンダントに頼んでもいいですが、機内食や飲み物を用意する「ギャレー」というコーナーをのぞいてみよう。ここに、軽食類も置かれています。
エアラインごとに用意されているものは違いますが、サンドイッチや菓子パン、クッキー、おにぎりやインスタントラーメンなどを置いてあることが多いようです。